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(1) ピクルス代表 / 可能性を引き出す(@pickles_inc)さん / X
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未経験マーケターだからって、物怖じすることはない。マーケの固定観念や自己流の方法がない分、スポンジ状態。だから実践の仕方を間違えなければ、経験者より伸びるポテンシャルが十分にある。武器にもなる。経験者をゴボウ抜きにするくらいの気概が加われば、明るい未来しか広がっていませんよ。

「後悔は行動しなかった事で生まれる」Amazonジェフ・ベゾス氏の言葉は、マーケターの指針にもなるだろう。行動を起こさないと、顧客から反応はない。一方、行動すれば顧客から感謝や要望の様々な声が届き、その実感がさらに行動を突き動かす。志高く登る山を見つければ、足は勝手に動くはず。

マーケターがやるべきことはシンプル。
①売上を因数分解する
②コントロールできる要素とできない要素に分ける
③コントロールできる要素を、コントロールのしやすさと効果で重み付け
④コントロールしやすく効果が高い要素にリソースを集中
新人の頃の教えだが、今も基本はこれの繰り返し。”

マーケティングは「道」のようなもの。道路が整ってなければ、車は通れない。だけど整備すれば、車は通れるようになる。このイメージでビジネスでも“商品までの導線”を整えておく。スムーズな流れで顧客に商品を届ける知恵を絞る。「マーケ=商品までの道のり」と思い、せっせと道を造ってます。

仮説には3つの思考が不可欠。「①アート(直感や右脳)②サイエンス(数字や論理)③クラフト(業務経験)」の3つだ。理解は出来るものの、一人で全て担うのは至難の業。だからこそ発想が異なる他メンバーの存在が必要となる。自己の限界を知り相手の得意を知ることは、組織人の基本かもしれません。

忘れがちで大事なこと。ある会社で『会社と言っても沢山の「i」が集まって「We」になっているのを忘れてはいけない』と言っていた。マーケティングもつい属性やターゲットなどで考える癖があるが、例えば「30代女性」なんて個人は存在しない。顧客一人ひとりの存在を忘れちゃいけないですね。

マーケティングの勉強を始めた頃、学んだ内容をチームで発表するようにしていた。エドガーデールの「学習の法則」によると学習の定着率は、「読む10%聞く20%見る30%見て聞く50%言うか書く70%人に教える90%」だそう。不思議と最初に学んだことは覚えているなぁ、と納得しました。

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